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株式会社 リンコフードシステムズ |


生きている魚の管理から、屠殺、その後の冷却および各処理まで、全ての処理工程において品質に注視して処理することが、品質の良い製品を製造する為の要素の一つと言えます。多くの種類の魚は、水揚げ過程でストレスを受けると深刻な品質低下を起こします。
品質低下を防止する方策の一つとして、Baaderは、動物愛護に則した効果的なスタンニング及び放血技術を提供いたします。
ストレスを削減することにより:
- 水揚げされた魚の品質が良いと、フィレの身割れや血液スポットが減少します。
- 死後硬直迄の時間が伸び加工効率があがります。
- 最大20〜30%の消費期限のUPが見込めます。
- 魚を機械加工する際に歩留まりが向上し加工効率のUPが期待されます(ガッティング、ヘディング、スキニング、フィレット)
シーフードイノベーションがバーダーグループに統合されたことにより、新しい事業子会社である「BAADER SI」が設立されました。それにより、以前のフラッグシップ機および業界標準であるSI7Cコンビネーションスタンナーと放血装置は、BAADER101に引継がれました。
BAADER 101は、さまざまな種類かつサイズの魚を処理するためのプラットフォームマシンとしてさらに開発されました。これらの機械はPLCによって電子制御され、迅速な変更を容易にし、速度を制御し、魚のサイズに合わせて機械を調整します。
このようにバーダーの研究開発は、製品の品質を向上させる為に、さらに進化し続けます。
BAADERは、お客様の要件に適したさまざまな機械とサポートモジュールを提供しています。これには、作業者により原料を供給するシングルスタニング/放血ユニットから自動で魚体を分配する高度なマルチチャネルシステムまで、すべてが含まれます。

